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ホームページ制作会社を変更したい・乗り換えたい

コラム
2022.11.16

そもそもなぜトラブルが発生するのか?

既存顧客のサポートより、新規案件が目先の利益となる

既存顧客が制作したサイトの規模感が大きかったとしても、会社からすると過去の産物なため新しく利益を求め躍起になるケースです。

既存顧客から頻繁に新案件の依頼がこれば、制作会社からすると利益の柱となるため扱い方が変わるかもしれません。

ただそれ以外のケースだと月額費用内なのか、別途費用が発生しても数万の作業であればなかなかすぐに対応してくれない制作会社が多くなるのが実情です。

制作会社と関係性が良好なのであれば他の制作会社を探す手間もいらないですし、リニューアルされる際に担当の人間性、自社のサイトの特色を理解してくれているためラクではあるんですが、、

ちなみにこういったトラブルが多いのはフリーランスや制作費用が安い制作会社に多く感じます。

慢性的な人手不足によるケース

ウェブ業界の離職率はかなり高めと言えるでしょう。

長らくこの業界で活動していると他の制作会社の退社の話もよく耳にします。その多くは重労働・低賃金によるものです。あとは独立も多いですね。

育成しても退社、育成しても退社を繰り返し、スキルも身についてない担当がデザイナーやディレクターに入りトラブルが起き、また退社のサイクルを繰り返すのです。

そのサイクルが続く限り制作会社は目先の利益を求めにいくことになり既存顧客へのサポートが疎かになっていきます。

昔に比べて制作費用が落ちてきたのと、基本的に完成までに数ヶ月かかるので火の車状態が続くのです。

弊社の取り組み

進行には必ずスケジュールを設ける

「この内容は簡単だから先に」「これ時間かかるから後だな」など頭で優先順位をつけると必ず漏れが発生します。

その漏れが重なるとクライアントからの信頼を失い、顧客離れへとつながっていきます。

ホームページ制作中はもちろんのこと、基本的に微修正の場合も「◯日◯時までに対応します」と報告をしております。

弊社では、出社時にその週のタスクを確認する時間を設けておりますので、全てのクライアントに対し漏れを最大限なくすよう取り組んでおります。

社内で内容の大小問わず共有する

担当のみがクライアントとだけやりとりを行い、完結するのが一番スムーズだと思います。

おそらくそうしてる制作会社の方が圧倒的に多いと思います。

しかし弊社ではだれがどの案件を進行しているのかを常に共有することにより、社内でリソースの空いた人間が力を貸すことで高品質なパフォーマンスを提供できております。

高いサービスを提供する方法として各々が高いスキルを持つことだけではなく、役割を細分化して力を合わせていくことが最も重要と考えております。

案件には代表が関わる

代表の村木は代表取締役かつディレクターという立場で案件に携わっております。

全案件のプロジェクトに関与し、進行管理や成果物の確認を行うことでクライアントに高品質なサービスを提供できる体制をとっております。

制作完了後はカスタマー担当を配置し、レスポンスを高める

弊社ではサポートが疎かになる原因として制作のコーダーが完了後のサポートにも入ることによりリソースに空きがない。キャパオーバーになる。と考えております。

小さな会社だからこそ、適切な役割を振り分け、一人ひとりの負担を減らしながら進行することで質を高めることができております。

乗り換えの際に注意する点

ドメインやサーバーの契約情報の確認

ドメイン・・・https://kicks-inc.com (←ウェブ上の住所)

主にお名前.comムームードメインなど。最近では契約したサーバー会社から取得も可能。

サーバー・・・サイトを表示する土台 (←ウェブ上の土地)

主にエックスサーバーさくらインターネットがあります。弊社はConohaを使用しております。

これらの現在契約されているドメインとサーバーの状況を確認する必要があります。

移管する際は契約者が制作会社の場合、承諾を得て手続きをするしかありません。もし解約料が必要だ。移管手続きに費用が発生する。と言われればそれに従うしかなく、最悪支払わない場合はドメインやサーバーの破棄となります。

Googleアナリティクスや計測ツールなどの情報の確認

基本的にサイトの計測を行う際にサイトにGoogleアナリティクスを入れることが多くあります。大変便利なツールでどこの国から、どこのページから、サイトの滞在時間、どのキーワードでなどいろいろな情報を収集できるツールとなります。

弊社では基本的にホームページから集客できるよう提案をさせていただいておりますので、Googleアナリティクスやサーチコンソール・Google広告、Googleタグマネージャーなど他の計測ツールをお持ちの方は移管していただくことをおすすめいたします。

更新システム(CMS)などのアカウントの確認

有名どころですとWordpressという更新システムが世界のホームページの40%以上に組み込まれています。国内のシェアでは80%超えと高く多くで使用されています。

用途としては主にブログを書いたり制作実績を掲載したりすることが多いでしょうか。

これらの更新システムはとても多機能で外部のツールと連携していることもあり、移管時にアカウントの情報を知っておきたい項目のひとつです。

リニューアルする場合でもブログの情報は移管したい。制作実績を引き継ぎたい。となれば必要となります。

弊社の保守・メンテナンスプラン

スポットプラン 通常プラン 柔軟プラン
月額費用 3,000円〜 5,000円〜 15,000円〜
基本内容 ドメイン・サーバー管理 ドメイン・サーバー管理 ドメイン・サーバー管理
WordPress・プラグインアップデート WordPress・プラグインアップデート WordPress・プラグインアップデート
セキュリティ対策 セキュリティ対策 セキュリティ対策
障害時webサイト復旧 障害時webサイト復旧 障害時webサイト復旧
文字変更 別途費用発生※1 月2ヶ所まで※1 無制限対応
画像の差し替え 別途費用発生※1 月2ヶ所まで※1 無制限対応
バナー作成 別途費用発生※2 月に1つまで作成※2 月に2つまで作成※2
メールアドレス作成 月1つまで※3 月1つまで※3 月3つまで※3
コンテンツ作成 別途費用発生※4 別途費用発生※4 別途費用発生※4
プログラム変更等 別途費用発生※4 別途費用発生※4 別途費用発生※4
※1 1ヶ所2000円〜。
※2 2つめ以降から別途4,000円発生いたします。
※3 2つめ以降から別途2,000円発生いたします。
※4 お問い合わせください。

乗り換えをご検討の方へ

新規ホームページ制作、リニューアルのご依頼 + 他社から乗り換え

新規ホームページ制作、リニューアルをお考えで他社から乗り換えを検討の方のご相談を受け付けております。

他社との契約状況(SEO契約・リース契約など)をヒアリングさせていただきます。

また月額更新プラン以外にもコンサルティングプランもございます。ご興味のある方はご連絡ください。

更新、運用のご依頼 + 他社から乗り換え

更新、運用をお考えで他社から乗り換えを検討の方のご相談を受け付けております。

他社との契約状況(SEO契約・リース契約など)をヒアリングさせていただきます。

また月額更新プラン以外にもコンサルティングプランもございます。ご興味のある方はご連絡ください。

まとめ

弊社ではただただレスポンスに重きを置き、素早くユーザーに正しい情報を届けることこそがホームページの価値だと考えております。

クライアントが変更したい。修正したい。ということに対し、その道のプロである制作会社が更新を止めてしまっていい理由は何一つありません。

長くなりましたが、ウェブ関連における悩みが解決できるパートナーが弊社だと嬉しく思います。

読んでみて少しでも興味のある方はzoomなどでもご相談を受け付けております。

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