意外と知らない!集客ができるホームページの特徴
- お知らせ
- 2022.10.25
集客ができているホームページとは?
キックスが考える集客ができているホームページのご紹介です。
集客にうまくいかない方はぜひ参考にしてみてください。
- ホームページとしての価値や目的を理解している
- どういったターゲットに見てほしいか設定されている
- 自社製品・サービスをしっかり表現できている
- ユーザーに考慮したデザインで制作されている
- ホームページが更新されている
- PDCAを回している
大まかにですがこれらのことが考えらます。
デザインにこだわりすぎてユーザーが使いにくい、ホームページの最後の更新が3年前、自社製品の画質が悪いなど。様々な理由がありますが集客できているサイトは細部までこだわり考えられた制作されていることが多いです。
新しくホームページを作る方・リニューアルされる方はこれらを念頭に置いて制作されることをおすすめいたします。
ホームページとしての価値や目的を理解している
ホームページはアクセスあってなんぼ。もありますが、もう少し深掘りすればお問い合わせがきてなんぼ。なんです。
ホームページから集客したことがない人からすると、「お問い合わせなんてこないよ。」「うちのは誰も見てないよ。」と諦めてしまう方が悲しいぐらい多いです。
その方のアクセス解析を調べてみると、案外アクセス数がある!なんてこともザラにあります。そういう場合は基本的にどこか欠陥部分が存在するのです。
例えばお問い合わせフォームが複雑、読み込み速度が遅い、リンク切れなど。
ホームページから集客されている方は基本的に細かい箇所まで抜かりがないよう対処し、いかにユーザーが使いやすいかを追求しています。その努力が集客へとつながっていきます。
どういったターゲットに見てほしいか設定されている
集客できているホームページは、しっかりターゲットを明確に設定し、誰に向けたサイトなのかをパッとみただけでわかる構成になっております。
ペルソナ(顧客の理想像)を設定し性別・年齢・年収・趣味・住まい・家族構成・ライフスタイルなどその人物をイメージすることでアクセスしたユーザーが「お、自分の探してるものか?」と思わせ、引き付けることにより御社を知ってもらい、お問い合わせ・購入などに至る目的を持っております。
このペルソナ設定は、取り入れていない会社もあります。
キックスではヒアリングシートにペルソナ設定を設けておりますので、制作時に目的を持ったご提案をしております。
自社製品・サービスをしっかり表現できている
ホームページはウェブ上の名刺と言われています。
御社のサービスを知ってもらうのに画質が荒い・サービス内容が薄い・見にくいでは話になりません。これではホームページとしてまったく機能していない上に、ユーザーが再度ホームページにアクセスすることはないでしょう。
初回でどれだけユーザーの心を鷲掴みできるかが大切となってきます。これはデザインもそうですが、周りくどい言い方をしないことや難しい表現方法をしないことも含みます。
一度「お!」と思わせてしまえば、その場で購入(お問い合わせ)がなかったとしてユーザーの頭の片隅にさえ残れば次回のアクセスにも期待できるということです。
もし気になる方は近くの方に御社のサービスを見てもらい、簡単に理解できるか・興味を引くか試してみてください。
ユーザーに考慮したデザインで制作されている
デザイン制作をする際にその業種の年齢やイメージカラー・イメージというのが存在します。
スポーツや車なら躍動感、美容院・ネイルサロンならキレイめ、不動産なら写真重視、子供なら楽しさなどです。これらの一般的に持つイメージから乖離すればするほど集客が難しくなります。
ユーザーはサイトに訪れて3秒で必要かどうかを判断していると言われています。
イメージから乖離することにより他社との差別化を図ったりインパクトを残せると考えられますが、いきなり画面開いて目がチカチカする。びっくりした。など悪い印象も同時に考えれます。
ですので、しっかりユーザーファーストの構成で制作することが重要となるのです。
ホームページが更新されている
ホームページが更新されていない場合、Googleからの評価が低下し検索順位が下がっていきます。検索エンジンは古い情報ではなく新しい情報を評価する仕様のためです。
またユーザー目線ではブログが3年前のまま止まっていた場合、「この会社は大丈夫か?」「活動しているのか?」など不安にさせることとなります。そして一番タブーなのは電話番号や住所などが変更されていないケースです。数年前に私が飲食店の予約をするためホームページから電話番号をタップした際、個人宅にかかってしまったことがありました。これは本当に避けなければいけません。
こういった簡単に更新できる箇所を放置している方は、率先して更新してみてください。
直接的な成約率につながるわけではありませんが、ユーザーに最新の情報を提供することで信用できるホームページへと直結します。
PDCAを回している
競合から勝ち抜くために優先すべきは、いかにユーザーに有意義な情報を提供できるサイトかです。
「商品だけのサイトだけでいいんじゃないの?」「なんでブログ書くの?」と思われがちですが、SEOで上位表示を狙うためには、御社の情報だけを発信するのではなく、ユーザーのお悩みを正しく解決できる情報を発信し信頼を勝ち得る必要があるのです。
常に最新の情報を提供し続けることでユーザーからなくてはならない存在として確立し上位表示が可能となるのです。
基本的に上位表示されているホームページは誰よりどこよりも早くPDCAを回し、集客に力を入れているということになります。
ホームページにアクセスを増やす方法
- SEO対策(SEOの施策)
- SNSの活用(各種SNSでの情報発信)
- ネット広告(リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告など)
おそらく制作会社・SEO会社で集客の依頼をしたこれらのご提案を受けることとなります。
なにを売りたいか・早く結果が欲しいか・目的はなにかで用途が異なるため、商材によってアプローチ方法を変更いきます。
SEO対策(SEOの施策)
一番オーソドックスなアクセスを増やす方法になります。
既存のホームページをお持ちの方は、タイトルのキーワード選定・ブログを書き集客・内部リンクの最適化・検索ニーズに合うページの作成などがあります。
あとは見落とされがちですが、ホームページ内でペナルティを受けてる箇所の改善です。
これらは結果が出るまでに半年ほど有するためすぐに結果が出るわけではありませんが、長期的に上位表示を狙う場合は必ず必要な施策となります。
正しい手順を踏まないと結果が出ないことも多々あり、お願いする会社によって大きく検索順位が変動いたします。
キックスでも他社でお願いしていて・・・というお問い合わせをいただきますが、どれだけの期間施策を行ってどれだけ変動があったのかを共有していただきます。
現段階でSEO対策をお願いしている方は最低限どのキーワードで狙っているのか、どれだけ順位が変動したのかをしっかり共有してもらってください。
そのキーワードが御社のホームページにとって最適化どうかをキックスでも調べることは可能ですので、もしお悩みの方はお気軽にご相談ください。
SNSの活用(各種SNSでの情報発信)
主にMeta(旧facebook)・twitter・Instagram・tiktokによる集客です。
Meta(旧facebook)やInstagramを使われる方は多いですが、最近では企業でtiktokを使ってアプローチするところも増えております。
これらのSNSを使ってフォロワーを増やし、ホームページに誘導させ更に御社のことを知ってもらうのが目的です。
そのためにはSNSもホームページもしっかりユーザーに伝わりやすい構造にするのが必須となります。
ネット広告(リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告など)
一番即効性があるのはネット広告です。
サービスの認知度を向上するケースや自社製品の販売を目的としたケースが考えられます。
ホームページで新製品を掲載しても検索順位で上位にきていないと購入してもらうのは難しいため、ネット広告をうまく使えればすぐに利益を生み出す可能性を秘めています。
ただその反面、商材によっては予算を十分に用意しなければならない場合ととネット広告を運用する方のスキル次第で売れ行きが変わっていくことです。
キックスではネット広告の運用に強みを持っておりますので、現在運用中でうまくいっていない方はお気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ネット広告以外は手掛けてすぐに結果が出るものではありませんが、正しく施策を行えば数ヶ月後に結果が出ること間違いありません。
この積み重ねを何ヶ月も何年もすることにより検索順位で上位表示を勝ち取れるのです。
キックスでは上記を網羅しておりますので、新規でホームページを考えられている方や既存のホームページでうまく活用できていない方はお気軽にご相談ください。